コラム
2025.04.16
『玄関階段のある家を建てるメリットとデメリット|後悔しないための選び方』
注文住宅を検討しているときに意外と悩むのが、「階段の位置」。
中でも最近増えているのが、玄関ホールに階段がある間取りです。
見た目や動線の面で人気が高まっている一方、実は後悔ポイントにもなりやすい場所でもあります。
そこで今回は、玄関階段(玄関ホール階段)のメリット・デメリットと、後悔しないための選び方について解説します!
玄関階段とは?
玄関階段とは、玄関を入ってすぐの場所、ホールや廊下の近くに階段が設置されている間取りのことです。
昔ながらの「リビング階段」とは違い、リビングを通らずに2階に行けるのが特徴です。
玄関階段のメリット
- 来客動線と家族動線を分けられる
リビングを通らずに2階へ行けるため、生活感を見せずにすみます。 - プライバシーが守りやすい
思春期の子どもが友達を連れてきたときなども、家族に気を使わずに部屋へ行けます。 - 空間の使い方が自由になる
リビングが広く使えたり、吹き抜けとの組み合わせで開放的な空間づくりも可能です。 - 玄関ホールに開放感が出る
スケルトン階段などを使うと、玄関が広くおしゃれに見える効果も。
玄関階段のデメリット
- 家族とのコミュニケーションが減る可能性
リビングを通らないため、家族の顔を見ずに2階に上がることも。 - 冬場に玄関が寒くなることも
吹き抜けや階段の位置によっては、冷気が上がりやすくなることがあります。 - 帰宅・外出が家族に分かりにくい
リビングから玄関が見えにくいと、誰が出入りしたかわからないという声も。
後悔しないための選び方ポイント
玄関階段を採用するときには、以下の点を事前にしっかり検討しましょう:
- 家族構成やライフスタイルに合っているか?
子育て中・共働き・将来的な使い方などに応じて動線を考えることが重要です。 - 空調や断熱対策は万全か?
吹き抜けや階段位置による温度差対策をしっかり設計することで快適に暮らせます。 - 防犯や家族の気配が分かる工夫
センサーライトや内窓、視線の抜けなどで「気配を感じられる」設計にするのもおすすめです。
LHGではライフスタイルに合った階段配置をご提案
LHGでは、玄関階段・リビング階段・独立階段など、お客様の暮らしに合わせた動線設計を得意としています。
「おしゃれに見せたい」「空間を広く使いたい」
「子どもの様子がわかる家にしたい」など、さまざまなご希望をヒアリングし、
後悔のない住まいづくりを一緒に考えます。
階段の位置や間取りでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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