コラム
2025.02.03
『建物代金と土地代だけじゃない!家づくりに必要なお金のこと』
建物代金と土地代だけじゃない!家づくりに必要なお金のこと
「家づくりを始めよう!」と思ったとき、多くの人が建物代金と土地代をメインに考えます。
でも、実はそれだけでは済まないのが家づくり。
「思ったより費用がかかった…」とならないためにも、事前にしっかりと必要な費用を把握しておくことが大切です。
今回は、家づくりにかかるお金について分かりやすく解説します!🏡💰
🏠 家づくりにかかる3つの費用
家を建てるには、大きく分けて3つの費用が必要になります。
① 建物代(本体工事費)
これは、家そのものを建てるための費用です。
✔ 基礎工事・躯体工事
✔ 屋根・外壁工事
✔ 内装・設備工事(キッチン・お風呂など)
ただし、「建物代=すべての工事費」ではありません!
建物以外にも、かかる費用があるので要注意です。
② 土地代(購入費)
土地を持っていない場合は、土地代も必要になります。
土地購入時には、土地そのものの価格以外にも、次のような費用がかかります。
✔ 仲介手数料(不動産会社への支払い)
✔ 土地の測量費(境界をはっきりさせるため)
✔ 地盤調査費(安全に家を建てるため)
さらに、地盤が弱い場合は地盤改良費がかかることも。
土地代だけでなく、追加費用がかかる可能性も考えておきましょう。
🏡 建物と土地以外に必要な「付帯工事費」
家づくりでは、建物と土地以外に付帯工事費と呼ばれる費用が発生します。
🔹 付帯工事費とは?
家を建てるために必要な、建物本体以外の工事費のこと。
例えば…
✔ 外構工事費(駐車場・フェンス・庭づくり)
✔ 給排水工事費(上下水道・ガス引き込み)
✔ 解体工事費(古い家を壊す場合)
✔ 造成工事費(土地の高さを整える)
これらの工事費用は、建物代の15~20%程度かかることが多いです。
「建物だけを見積もっていたら、予算オーバーになった!」とならないように、事前に確認しましょう。
💰 住宅ローン以外にかかる「諸費用」
家を建てるときは、住宅ローンの手続きや税金などの諸費用も必要です。
🔹 家づくりで必要な諸費用の例
✔ 住宅ローンの手数料・保証料(借入金額の約2%)
✔ 登記費用(土地・建物の名義変更)
✔ 火災保険・地震保険(ローン契約時に加入必須)
✔ 引っ越し費用・新しい家具家電の購入費
諸費用だけで100万円~300万円かかることもあるので、余裕を持った資金計画が大切です。
📌 まとめ:建物と土地代だけでは足りない!
家づくりには、建物代+土地代以外にも、さまざまな費用がかかります。
🏡 予算計画のポイント
✅ 付帯工事費(外構・給排水・造成)を考慮する
✅ 住宅ローン以外の諸費用も見積もる
✅ 総額でどれくらい必要なのか把握する
「建物価格だけで予算を決めてしまった…!」とならないよう、トータルの資金計画をしっかり立てることが大切です。
LHGでは、無理のない資金計画のご相談も承っています!
「自分たちに合った予算の立て方を知りたい」という方は、お気軽にご相談ください😊
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